COUPON:シリアルコード発行
COUPONサービスは、IGAWのCOUPONサービスで発行したコードをユーザーが入力した時にリワードを付与するサービスです。
ご注意
- COUPON Add-onを連携する前に、IGAW基本連携を完了してください。「IGAW基本連携:Unity Android」
- COUPONサービスの連携のために、IgawCoupon~*.jar ファイルをUnityプロジェクトに追加してください。「SDKのインストール:Unity」
COUPON API
COUPONサービスを利用するために、以下のAPIを利用して連携を進めます。
ユーザー識別値の入力
ユーザー識別値は、キャンペーンを完了したユーザーを識別してリワードを付与するために利用する情報です。
ユーザー識別値は、必ずユーザーがシリアルコードを入力する前に設定する必要がございます。
ご注意
- 1名のユーザーにつき1つの固有な識別値を持つ必要がございます。可変値を利用しないでください。
- 個人情報(メールアドレス、名前、電話番号、識別できるユーザーIDなど)を含めてはいけません。
- 日本語、特殊文字、空白などが含まれている場合、必ずURL encording処理を行ってから利用してください。
- ユーザーがシリアルコードを入力する前に設定してください。
上記の注意事項の確認の上、ユーザー識別値を入力します。
IgaworksUnityPluginAOS.Common.setUserId("user10001");
COUPONの表示
ユーザーがシリアルコードを入力するUIが必要となります。シリアルコード入力画面を構成する方法は以下になります。
- COUPON SDK の利用
- 直接実装する
COUPON SDKで提供するUIを利用する方法と、直接実装したUIを利用する方法があります。各方法によって以下の参考の上、連携を進めます。
COUPON SDKを利用する場合
showCouponDialog APIを呼び出し、入力画面を表示します。各パラメーターに関する詳細は次のようになります。
- showResultToast : シリアルコードの使用結果のメッセージをToastで表示するかの可否、true or false。
IgaworksUnityPluginAOS.Coupon.showCouponDialog(true);
直接実装するUIを利用する場合
checkCoupon APIを利用して、ユーザーが入力したシリアルコードをパラメーターで渡して、その結果をリターンしてもらいます。
以下の例の”シリアルコード”部分に、ユーザーが入力したシリアルコードをstringで渡します。
IgaworksUnityPluginAOS.Coupon.checkCoupon ("シリアルコード");
デリゲート
入力したシリアルコードの処理結果が通知されるデリゲート関数を提供します。
- OnSendCouponSucceed : シリアルコードの使用を成功した際のデリゲート
- OnSendCouponFailed : シリアルコードの使用を失敗した際のデリゲート
以下のようにデリゲートを登録・実装して利用します。
public class MySampleScene : MonoBehavior {
void Start () {
// シリアルコードの使用成功の際にデリゲートの登録
IgaworksUnityPluginAOS.OnSendCouponSucceed = mOnSendCouponSucceed;
//シリアルコードの使用失敗の際にデリゲートの登録
IgaworksUnityPluginAOS.OnSendCouponFailed = mOnSendCouponFailed;
}
void mOnSendCouponSucceed (string msg, int itemKey, string itemName, long quantity) {
//msg : シリアルコードの使用結果
//itemKey : 使用したシリアルコードで付与するべきの仮想通貨のキー, Deprecated
//itemName : 使用したシリアルコードで付与する仮想通貨
//quantity : 使用したシリアルコードの価値
}
void mOnSendCouponFailed (string msg) {
//msg : シリアルコードの使用結果メッセージ
}
}