IGAWorks基本連携
SDKのインストールを完了後、基本連携を行います。
基本API連携で、IGAWorksのサービスを利用するための基本設定を行います。
基本連携を完了した後、利用される各サービスAPIを利用して連携を行ってください。
プラグインの初期化
IGAWorks管理画面で、アプリ登録後に発行された「App Key」、「Hash Key」を追加します。
アプリの起動後、Unityが初期化されるタイミングで IgaworksCoreWithAppKey APIを呼び出し、プラグインも初期化します。
public class MySampleScene : MonoBehaviour {
// Use this for initialization
void Start () {
//Unityエンジンが初期化される時、プラグインも初期化する。
IgaworksCorePluginIOS.IgaworksCoreWithAppKey ("発行したApp Key", "発行したHash Key");
}
}
App key、Hash Keyの発行方法は、「こちら」で確認できます。
ログ水準の設定
プラグインで表示するログの水準を設定します。
SetLogLevel APIを利用して設定します。水準を決定する値は IgaworksCorePluginIOS で定義したenumを利用します。各水準は以下の通りです。
- IgaworksCoreLogInfo : info 水準の基本的なログのみ表示します。
- IgaworksCoreLogDebug : infoを含め、Debug 水準のログを表示します。
- IgaworksCoreLogTrace : すべてのログを表示します。
IgaworksCorePluginIOS.SetLogLevel(IgaworksCorePluginIOS.IgaworksCoreLogTrace);
デリゲートの設定
Unity iOSプラグインでは、各サービス別で発生するイベントのためにデリゲートを提供します。
public class MySampleScene : MonoBehaviour {
// Use this for initialization
void Start () {
//set Delegate Listener for Igaworks plugin
IgaworksCorePluginIOS.SetCallbackHandler ("MySampleScene");
}
}
+ MySampleScene : デリゲートを登録するために、実装した GameObject名を設定します。
GDPR 連携
GDPR イベントを呼び出して、呼び出した時点からSDKの作業を停止します。
本イベントが呼び出された時点で、adbrixのデータ集計、LiveOpsのプッシュ通知やお知らせポップアップ、adPOPcornのキャンペーン参加ができません。
本機能はユーザーがアプリを削除した後、再インストールするまでには変更することができません。
IgaworksCorePluginIOS.gdprForgetMe();
参考:トラッキングリンク&アプリプロモーションをご利用の場合
弊社のframeworkでは、基本的に IDFAを取得しておりません。そのため、トラッキングリンクやアプリプロモーションを利用する場合、手動で IDFAを弊社のframeworkに登録していただく必要がございます。
登録されていない場合は、adbrixの計測機能、adPOPcornのオファーウォール機能、LiveOperationのご利用ができません。
「Igaworks Unity iOS IDFA 登録ガイド」