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IGAWorks基本連携:iOS
4/6/2015 4:26:42 PM

IGAWorks基本連携

SDKのインストールを完了後、基本連携を行います。
共通API連携により、IGAWorksサービス利用のための基本設定を行います。
基本連携を完了後に、利用される各サービスのframeworkを追加しAdd-on連携を行います。

SDKインストール: iOS

共通API

SDKの初期化

IGAWorks管理画面でアプリを登録し、発行した「App Key」、「Hash Keyを設定します。

IgaworksCore ヘッダーファイルをimportした後、igaworksCoreWithAppKey:andHashKey APIを AppDelegateのapplication: didFinishLaunchingWithOptions: で呼び出します。

#import "AppDelegate.h"
#import <IgaworksCore/IgaworksCore.h>

@implementation AppDelegate

-(BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions
{
	[IgaworksCore igaworksCoreWithAppKey:@"YOUR_APP_KEY" andHashKey:@"YOUR_HASH_KEY"];
	return YES;
}

ログ水準の設定

SDKで表示するログの水準を設定することができます。
setLogLevel APIを利用して設定します。水準を決める数値は、IgaworksCore.hで定義したenumを利用します。各水準は以下の通りになります。
  • IgaworksCoreLogInfo : info水準基本的なログのみ表示します
  • IgaworksCoreLogDebug : infoを含め、Debug水準のログを表示します。
  • IgaworksCoreLogTrace : すべてのログを表示します。

[IgaworksCore setLogLevel:IgaworksCoreLogTrace];


GDPR 連携

GDPR イベントを呼び出して、呼び出した時点からSDKの作業を停止します。

本イベントが呼び出された時点で、adbrixのデータ集計、LiveOpsのプッシュ通知やお知らせポップアップ、adPOPcornのキャンペーン参加ができません。

本機能はユーザーがアプリを削除した後、再インストールするまでには変更することができません。

[IgaworksCore gdprForgetMe];


Apple Advertising Identifier(IDFA)の登録

IGAWorksのサービスをご利用いただくには、IDFAの登録が必要となります。
以下のマニュアルを参考に、IGAWorksCore frameworkにIDFAを登録します。

「Apple IDFA登録」

ご注意
IDFAが設定されていない場合、adbrixのトラッキングURL、adPOPcornオファーウォール、Live Operationなどのサービスを利用することができません。



IGAWorks Add-Onの連携

基本連携が完了した後、各サービス別のマニュアルを参考にAdd-Onの連携を行います。






iOS SDK frameworkインストールのご案内
基本連携の完了後、各サービス別のガイドに従い以下の項目を確認してください。
- CocoaPods を利用する場合、Podfile 内容
- 直接インストールする場合、Dependencies 及び Bundle の追加