Live Operation共通機能ご利用ガイド
ターゲティングベースの運用ソリューションであるLive Operationにて、共通でご利用いただける機能に関するご利用ガイドです。
目次
*ディープリンク(Deep Link)の使い方
*ユーザーグループの設定
*ユーザーグループリスト
*ユーザーブラウザ機能
*テスト端末の追加
ver 1.0
※ ディープリンク(Deep Link)の使い方
1. ディープリンクとは?
Live Operationのディープリンク(Deep Link)機能とは、プッシュ通知やポップアップメッセージをクリックした時に
- 特定のウェブサイトに移動
- アプリの指定ページに移動
させる機能です。
1-1.
プッシュ通知でディープリンクを適用時
1-2. ポップアップメッセージでディープリンクを適用時
1-3. ディープリンク(Deep Link)をご利用いただくためには、まず「ディープリンクを設定」ボタンをクリックするか
設定→ プッシュ設定 ページ内の ディープリンクタブへ移動します。
1-4. ディープリンクタブにて ディープリンク追加 ボタンをクリックします。
ディープリンク追加が完了すると下段のテーブルにリストが表示され、修正・削除が可能です。
1-5. ディープリンクはURLタイプとJSONタイプの 2種類です。ガイド内容に従って設定してください。
※ ユーザーグループの設定
Live Operationはターゲティングするユーザーグループの設定及び指定ができ、
選択したユーザーグループを対象にプッシュ通知とポップアップを利用してメッセージを送信することができます。
- OSバージョン :
該当アプリを利用するユーザーのOSバージョンリストを確認できます。
- 端末機種 :
該当アプリを利用するユーザーの端末機種リストを確認できます。
- 言語・国 :
該当アプリを利用するユーザーの言語・国を確認できます。
- 初回アクセス日 :
選択した期間中にアプリを初めてインストールしたユーザーを抽出します。
- 最終アクセス日 :
選択した期間で最近アクセスしたユーザーを抽出します。
- 総アクセス時間数 :
累積アクセス時間におけるユーザーを抽出します。
- 総アクセス数 :
累積アクセス回数におけるユーザーを抽出します。
- 課金日 :
選択した期間中にIAPを課金したユーザーを抽出します。
- 課金額 :
累積課金額におけるユーザーを抽出します。
- 課金回数 :
累積課金回数におけるユーザーを抽出します。
- カスタム項目 :
レベル、ステージ、地域などをカスタム項目に設定しターゲティングが可能です。数字、文字列、True/Falseをサポートし、配列はサポートしません。
: SDKに連携したカスタム項目を追加します。
※ ユーザーグループリスト
設定したユーザーグループは ユーザーグループリストにて確認できます。
選択したユーザーグループを対象にプッシュ通知の送信、ポップアップメッセージの表示が可能です。
: 選択したユーザーグループの現在のユーザー数を再計算します。
: 選択したユーザーグループをターゲットとしプッシュ通知を送信します。選択すると、プッシュ通知の作成ページへ移動します。
: 選択したユーザーグループをターゲットとしてを表示します。選択すると、ポップアップメッセージの作成ページへ移動します。
: 選択したユーザーグループの検索条件を修正することができます。
: 選択したユーザーグループを削除します。
-
: 新しいユーザーグループを設定します。ユーザーグループの作成ページへ移動します。
※ ユーザーブラウザ機能
選択したユーザーグループ内のユーザーデータ情報の確認ができるページで、
ユーザーID及びプッシュ通知の受信可否、OSなどの情報をご確認いただけます。ご希望のデータ項目の追加も可能です。
1-1. Live Operation → ユーザーブラウザ で設定したユーザーグループを選択すると、該当ユーザーグループのユーザーデータ情報を確認することができます。
-
: 設定したユーザーグループを検索することができます。検索後、選択したユーザーグループのユーザーリストがテーブルに表示されます。
: 新しいユーザーグループを設定することができます。クリックすると、ユーザーグループ作成ページへ移動します。
1-2. 設定 → ユーザーブラウザの設定に移動すると、ユーザーブラウザで確認するパラメーター値を追加することができます。
- キー :
SDKに連携するキー値を確認します。
- タイプ :
生成したパラメーターのタイプを確認します。
- カスタムパラメーター名 :
パラメーター名を登録します。
ボタンをクリックして入力します。
- 連携可否 :
該当キー値の連携可否を確認します。連携が確認されたキー値のみご利用いただけます。
:
選択したパラメーターを削除します。


1-3. カスタムパラメーターを追加するためには
ボタンをクリックしてパラメーターを追加します。
ボタンをクリックすると「カスタムパラメーターの設定」ポップアップが表示されるので、各内容を入力し保存します。
- タイプ :
String、Boolean、Date、Number
の4種類です。
- キー :
SDK連携時に使用するキー値を入力します。スペースを含まない英数字で入力してください。
- 名称(オプション) :
管理用として使用するパラメーター名を入力します。
※ テスト端末の追加
テスト端末の登録及び設定をしプッシュ通知、お知らせのテスト送信・登録にご利用いただけます。
登録後、設定ステップを完了した端末でのみテストメッセージが表示されます。
1-1. 設定→ プッシュ設定→ テスト端末タブにて、テスト端末を登録します。
テスト端末を登録するために
ボタンをクリックして登録ウィンドウを開けます。

1-2. テスト端末管理のウィンドウで登録したテスト端末の名前、OS、端末ID情報の確認ができます。
テスト端末追加 ボタンをクリックして、新しいテスト端末を登録することができます。