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アプリ分析:コホート(Cohort)機能について
12/16/2015 2:57:51 PM

コホート(Cohort)機能について

1. コホート(Cohort)とは?

コホートは、ユーザー群を多数の行動履歴をもとにグルーピングする機能を意味します。
adbrixは、基本連携でご利用できる4つの基本Cohortと、
カスタムで設定できる3つのカスタムCohort、そしてIGAWがご提案するIGAW Cohortを含め、合計8つのコホートを提供します。
各コホートのフィルターは最大20個まで選択できます。


    
グルーピングしたユーザーの特徴と行動パターンを分析して、プロモーションやビジネスモデルの構成、アップデート、新規アプリ企画などのアプリビジネス全般にご活用ください。
 

2. コホートを設定する

基本コホート以外にカスタムでコホートを設定するためには、以下の連携が必要となります。

1) adbrix add-onから setCustomCohort APIを利用して、カスタムコホートを設定します。 
    「adbrix add-on連携マニュアル」

2) 連携を完了した後、adbrixからコホートフィルターが確認されるのかを確認します。
        *ただし、以下のメニュ−からはカスタムコホート機能を利用することができません。
         a. アナリティクス→リテンション、新規ユーザー
         b. Advanced Analytics → 新規ユーザーセッション分析
         c. 売上分析 → 日別売上(Install date)


3. コホートを利用する


1) adbrix管理画面から、確認したいメニューを選択します。

2) フィルターを開いて、条件を設定して「計算する」をクリックします。
一例)4月中自然流入で入った日本ユーザー中、レベルが10以下ステージ10以下達成金が1万ウォン以下であるユーザーグループのDAU


3) 頻繁に確認するフィルターの場合、「フィルターをセーブする」で、設定を保存することができます。


4) 「IGAWorksオススメユーザーグループ」を活用して、アプリの主要数値を簡単に確認することができます。