COUPON:シリアルコード発行

COUPONサービスは、IGAWのCOUPONサービスから発行したシリアルコードをユーザーが入力した時にリワードを付与するサービスです。

COUPONに関する詳細は以下のマニュアルからご確認ください。

「COUPONサービスについて」

ご注意

1. COUPONサービスのAdd-onを連携する前に、IGAW基本連携を完了してください。「IGAW基本連携：Android」
2. COUPONサービスの連携のために、 IgawCoupon~*.jar ファイルがAndroidプロジェクトに追加してください。 「SDKインストール：Android」

CPUPON API

COUPONサービスを利用するため、以下のAPIを利用して連携を進めます。

ユーザー識別値の入力

ユーザー識別値は、キャンペーンを完了したユーザーを識別してリワードを付与するために利用する情報です。

ユーザー識別値は、必ずユーザーがシリアルコードを入力する前に設定する必要がございます。

 ご注意

1. 1名のユーザーにつき1つの固有な識別値を持つ必要がございます。可変値を利用しないでください。
2. 個人情報(メールアドレス、名前、電話番号、識別できるユーザーIDなど)を含めてはいけません。
3. 日本語、特殊文字、空白などが含まれている場合、必ずURL encording処理を行ってから利用してください。
4. ユーザーがシリアルコードを入力する前に設定してください。

上記の注意事項の確認の上、ユーザー識別値を入力します。

IgawCommon.setUserId("user10001");

COUPONの表示

ユーザーがシリアルコードを入力するUIが必要となります。シリアルコード入力画面を構成する方法は以下になります。

• COUPON SDK の利用
• 直接実装する

COUPON SDKで提供するUIを利用する方法と、直接実装したUIを利用する方法があります。各方法によって以下の参考の上、連携を進めます。

COUPON SDKを利用する場合

showCouponDialog APIを呼び出して入力画面を表示させます。各パラメータに関する説明と例は以下を確認してください。

• showResultToast : シリアルコードの使用結果メッセージをToastで表示するかの設定、true or false

• ValidationResultModel  : showResultToastを falseで設定した場合、ValidationResultModel タイプの ValidationResultModel[i] 配列で渡されます。配列に含まれて居る情報は以下のようになります。   
• ValidationResultModel.getResult() : シリアルコードの使用結果
• ValidationResultModel.getMessage() : シリアルコードの使用結果メッセージ
• ValidationResultModel.getItemKey() : シリアルコードのアイテムキー
• ValidationResultModel.getItemName() : シリアルコードのアイテム名
• ValidationResultModel.getQuantity() : ユーザーに付与する仮想通貨の量

 IgawCoupon.showCouponDialog(MainActivity.this, false, new CouponCallbackListener() {
            
	@Override
	public void run(Dialog dialog, ValidationResultModel CouponResult) {

	//showResultMsgToast を falseにした場合、こちらにシリアルコードの使用結果がリターンされます。
	//シリアルコードを使用した後に起こすアクション(ex. アイテム確認のポップアップメッセージを表示、ショップに移動、アイテム項目の更新など)
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Result ::: " + CouponResult.getResult());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Message ::: " + CouponResult.getMessage());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.ItemKey ::: " + CouponResult.getItemKey());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.ItemName ::: " + CouponResult.getItemName());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Quantity ::: " + CouponResult.getQuantity());

	}
});

直接構成したUIを利用する場合

checkCoupon APIを利用してユーザーが入力したシリアルコードをパラメータで渡して、その結果をリターンしてもらいます。

以下の例の {シリアルコード} 部分に、ユーザーが入力したシリアルコードを Stringで渡します。

IgawCoupon.checkCoupon(YourActivity.this, "{シリアルコード}", new CouponCallbackListener() {

	@Override
	public void run(Dialog dialog, ValidationResultModel CouponResult) {

	//showResultMsgToast を falseにした場合、こちらにシリアルコードの使用結果がリターンされます。 
	//シリアルコードを使用した後に起こすアクション(ex. アイテム確認のポップアップメッセージを表示、ショップに移動、アイテム項目の更新など)
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Result ::: " + CouponResult.getResult());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Message ::: " + CouponResult.getMessage());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.ItemKey ::: " + CouponResult.getItemKey());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.ItemName ::: " + CouponResult.getItemName());
	Log.d(tag, "showCouponDialog.Quantity ::: " + CouponResult.getQuantity());

	}
});

IGAW リワードサーバーの連携

シリアルコードを入力したユーザーにリワードを付与するために、IGAWリワードサーバーとの連携が必要となります。

COUPONサービスは、自体サーバーを通じたリワードサーバーの連携方法のみ対応します。

IGAWリワードサーバーの連携については、以下のリンクより確認してくさい。

「IGAWリワードサーバー連携ガイド」