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iOS10での「追跡型広告を制限 (Limit Ad Tracking)」機能に関するお知らせ
9/19/2016 3:49:04 PM

iOS10での「追跡型広告を制限 (Limit Ad Tracking) 」機能に関するお知らせ

2016年9月にリリースされたiOS10のアップデートにより、「追跡広告を制限 (Limit Ad Tracking)」機能が強化されました。

当マニュアルでは、広告制限機能アップデートによる影響及びIGAWorks SDKの対応についてご説明いたします。


1. 「追跡型広告を制限(Limit Ad Tracking)」機能とその影響について
iOS10リリース後、該当バージョンにアップデートした端末の「設定→プライバシー→広告」メニューの「追跡型広告を制限」をONにすると、

該当端末のIDFAが全て「00000-000-000000-00000」のように変更されるようになりました。

これにより、アナリティクス及びトラッキングツールが識別できないIDFA値の形で送られるようになります。

主要なトラッキングツールでは、IDFA値を利用してiOS端末を識別するため、

上記のようにダミーIDFAが送られる場合、トラッキング及びアナリティクスに影響が及ぼされます。

2. IGAWorksソリューションの対応方法:SDKのアップデート

IGAWorksは、このような状況に対応するため 
a. IDFA取得範囲の強化、
b. IDFA取得ができない場合、IDFVを積極活用するための関連SDKをアップデートしました。
最新バージョンのiOS SDKでアップデートを行うことで、IGAWorksのソリューションを通常通りご利用することが可能になります。

【最新バージョン : IgaworksCore v.2.2.7 - SDKダウンロードはこちら

但し、以下のケースに該当するユーザーの場合、adbrixから重複の新規ユーザーとして計測されるようになります。

例外なケースではありますが、予めご参考ください。


a. 追跡型広告の制限機能をONしたiOS10端末から
b. adbrixを連携したアプリをインストールして新規ユーザーとして流入したユーザーが
c. アプリを削除した後
d. 追跡型広告の制限機能をOFFにした後
e. 該当アプリを再度インストール及び起動した場合

この件に関するご不明な点などに関しては、bizdev-jp@igaworks.comまでご連絡くださいませ。